2011年07月24日

カードの合体2

現実的な問題としては,どの銀行も認めないであろうが,技術的に合体のハードルが低そうなのが,キャッシュカードの合体ではないか。
もし,これが実現できたら,カードの枚数が確実に2〜6枚程度減る。
田舎にいると,地方銀行,信用金庫,JA,ゆうちょ,なんかが日常使う金融機関としえ考えられ,地方銀行や信用金庫は複数ある可能性もある。今は,それぞれについて,キャッシュカードを持つ必要があるので,これだけで,カードが4〜7枚程度サイフにある。これが,合体で1枚になると,非常に便利だ。
自分の口座に現在ある残高から,お金を引出せる機能だけの場合,キャッシュカード上に必要な情報は,口座の特定に関する情報等少ないはずだ。キャッシュカードには,当該金融機関から,少額の範囲で借り入れられる機能が付与されている場合もあるが,これくらいでも情報はわずかのはずである。
都会になると,各種金融機関があり,メガバンク同士のキャッシュカードの合体という問題もあるし,多様な機能がカード上に付与されており,一般的なクレジットカードとなっている場合には,クレジット特有の問題もでてくるだろう。メガバンクはメンツの問題から合体サービスを手がけることはないだろうから,メガバンクに対する弱者連合として,地銀,信用金庫,JAなどが協働して,キャッシュカードの合体サービスを考慮するということは理屈としてはありうるのではないか。
一方,事実上,キャッシュカードの合体という機能を実現する方法もありうる。ネット銀行の事業展開であるが,この点はまたの機会に。
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2011年07月20日

カードの合体1

サイフの中でカードがあふれかえりませんか?
銀行のキャッシュカード,クレジットカード,スーパーのポイントカード,各種会員カードなど。
それぞれが複数あるので,カードがいっぱいになります。
他に,乗り物系のカード(イコカとかスイカとか)とかもありますし。
これらを適宜合体させられないか,仮にそうできるとすごい便利。
最初から一体のものはいくつかあります。服屋のポイントカードとクレジットカードが一体になっているものとか,銀行のキャッシュカードにクレジット機能が付加されているものなんかです。
ここでイメージしているのは,利用者が自由に,カードを合体させるサービスです。
例えば,A銀行とB信用金庫,郵貯のキャッシュカードを持っているとして,A銀行のカードには,クレジット機能もついているとします。利用者は,これらのカードを,ある場所(サービスポイント)に持ち込めば,これらの機能だけを合体した新たなカード1枚をもらえるというものです。
すべての金融機関,信用供与機関は,このサービスに登録しなければならないことにします。
すると,顧客が望めば,銀行での預金をおろすことも,電車や地下鉄に乗ることも,車の免許やパスポートも究極的には一枚のカードで済むことになります。嫌な人は,別々のカードのまま持てばよいですし,サイフの中は整理されます。
これは,直接の個別のサービス(例えば,改札を通るなど)の機能を新しいカードに取り込むだけで,取り込んだ機能間での調整は不要です。すなわち,スルット関西のカードを一体化カードに取り込んだからといって,お金が足りなくなった場合に,自動的にVISAカードからクレジットでキャッシングされるわけではありません。VISAのキャッシング機能を使うには,それが使えるATMに当該カードを挿入しなければならないのです。
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